地域政党きずなについて

地域政党きずな所属議員

◎五島 誠  國利知史  林 高正  徳永泰臣 


令和5年3月 代表質問者 林 高正

 質問者   タイトル

内容

令和5年3月

人口減少 令和5年度施政方針について  本市の最大の課題は何と言っても、「人口減少問題」である。市長は、新年度予算にかかる施政方針演説において「庄原いちばんづくり」に掲げる施策の人口減少対策に、岸田総理の施政方針演説を引用され、「子育て世代や子どもたちに寄り添った施策を推進することで、しっかりと将来を見据えた人口減少対策を展開してまいります」と示されたが、各施策における具体的な内容を伺う。(1)「にぎわいと活力」のいちばんでは、「知ってもらう・来てもらう・選んでもらうの流れをつくり、定住者の増加に取り組んでまいります」としているが、「庄原ファンクラブ」の活動によりどの程度の成果を考えておられるのか伺う。(2)山内自治振興区の移住・定住の取り組みは、正に本市のお手本となる取り組みであると思うが、全市的な取り組みとする考えはないか見解を伺う。(3)「暮らしの安心」のいちばんで、「次世代を担う子どもたちや保護者、関係する多くの方々が世代を超えて集い、憩いの時間をすごすことのできる場の整備に向け、施設の基本計画策定に着手し、安心して子育てができる環境をより一層充実させてまいります」としているが、具体的には、どの様な計画か伺う。

令和6年3月 代表質問者 五島誠

    タイトル

内容

令和6年3月

人口減少

県立大学

学校教育

行政運営

本市のまちづくりについて

令和6年第2回定例会初日、2月20日、当初予算審議に当たり木山市長が施政方針として市政運営の一端を述べられた。それに対して、地域政党きずな庄原議員団として以下の点について所見を伺う。(1)令和5年の出生数は合併以後最少となることについて触れられていたが、残念ながら少子化対策については施政方針の中では特に具体的な言及は行われていなかった。全国的な流れを見ると、学校給食費の無償化などは各地に広がり、国としても検討されている状況である。多世代の憩いの場の整備や子育て支援施設、学校の改修など施設面での計画的な取り組み以外に、特にソフト面でどのように少子化対策をすすめようとされるのか、また、市長の少子化対策に対する思いを伺う。

(2)県立広島大学との連携事業については我々も期待をしてきたところであるが、新規事業として計上された予算は50万円と、「将来にわたり強固な関係を維持していく」との力強い発言とは裏腹に、大変残念である。会派としては、県立広島大学の学生に本市に残ってもらえるよう連携や学生支援をもっとすべきと考える。通学補助や家賃補助、サークル活動支援などの学生応援事業、市内の企業へ就職いただくためのインターンシップやマッチングなどの事業を行う考えがあるのか。予算の多少だけではないと重々理解しているが、改めて県立広島大学ならびに学生との関係を構築されるつもりか見解を伺う。

(3)令和6年度より、市内高等学校教育振興補助金を庄原実業高校へも拡充されたが、市として子供たちの学びの場の確保や、選択肢の確保としての市内の県立高校の存続をどう捉えているのか、改めて考えを伺う。

(4)施政方針の中では、新規事業も多く、意欲を感じるものも多くあったが、執行体制についての言及はなかった。令和6年度の職員数は17名減少の479名で調整中と、2月9日の議員全員協議会で説明がなされたが、これはまさに緊急事態であると感じる。本会議での予算執行体制についての質疑応答などからもその危機感が感じられなかった。業務、組織の抜本的な見直し、業務の効率化、さらなるアウトソーシングの活用、会計年度任用職員の登用などの対応も必要と考える。何よりもこのままでは更なる退職者、休職者の増加といった負のスパイラルに陥る懸念がある。全国的な傾向であるから、いるメンバーでなんとかするのではなく、この局面を打開しなければならない。改めて、令和6年度の予算執行体制、人材確保、業務の効率化について見解を伺う。

 

地域政党きずなの議会動画

令和5年3月議会

令和6年3月議会


Well - Selection's Policy

●私たちは庄原市民が自分の思考や信念に基づいてより良い選択をすることを支援します。

●特定のイデオロギーや個人を正当な理由なく忌避または支持することはいたしません。

●私たちは個人による団体であり、庄原市行政や議会、またその他の公的私的問わずいかなる団体・個人からの委託や補助などの支援を受けていません。

Well - Selection 庄原

 

shobara.well.selection@gmail.com